さとのCo-living | PROJECT | あたらしさと

PROJECT

里山暮らしと“なりわい”づくりの第一歩。
「さとのCo-living」始動。

里の自然で作物を生産し、手作りで加工、地元で販売に取り組む、一連の里山暮らしを実践します。

例えば、生産した透明な米の米粉や蜂蜜、柿を使い、ドライフルーツやパウンドケーキを商品化しています。

商品は、地元カーディーラーの販促品として活用いただくなど、地元企業とのつながりも作ります。

米とサツマイモのみで発酵させた飲み物「ミキ」作りも挑戦しています。

「さとのCo-living」は、短期間のお試し移住や多拠点生活の一環として、自然農や地域での新しい仕事づくりに挑戦できるプロジェクトです。地元の農や食文化を活かし、地域内外の人々が協力して持続可能な活動を新しくつくる“里山暮らしのリデザイン”を目指します。参加者には、必要な敷地や設備、住居、地域の人脈、知見を提供します。例えば、短期間の体験を経て本格的な仕事になりそうだと実感できた際には移住を決めたり、連携していくことも可能です。

自然農を起点に生産から加工、販売まで。里山暮らしでの“なりわい”づくり

①生産: 地元地主とのコネクションで休耕地を活用し、無肥料・無農薬の米や野菜づくりを支援。農機具貸出や協力体制で初心者も無理なく挑戦することが可能です。
②加工: 米粉やドライフルーツ、発酵飲料「ミキ」など農作物を加工して商品化。保存技術を学んだり、クッキング教室なども楽しめます。
③販売: コミュニティカフェでの加工品販売やイベント出店、出張販売を通じ、地産地消を推進。販路開拓も積極的に行います。
④暮らし: 滞在中は家具家電付き住居を提供し、自然の中での暮らしを体験。家族連れでも安心して楽しめる環境を整備しています。

利用環境の詳細はこちら

ご自身のスキルや力を活かして、一緒に里づくりをしてくれる方を募集中

あなたの新しい里山暮らしと“なりわい”づくりの挑戦に全力でサポート。「あたらしさと」に参加してみませんか？

①設備と施設: 農地、加工品製造が可能な厨房、店舗、集会ができる倉庫などを自由に活用できます。あなたの新しい里山暮らしと“なりわい”づくりの挑戦に全力でサポート。「あたらしさと」に参加してみませんか？
②道具と機材: トラクター、田植え機、稲刈り機、脱穀機、草刈機などの農機具や農作業道具を貸し出しします。
③生産ノウハウ: 無肥料・無農薬の米や野菜作り、養蜂など、経験者の指導のもとで実践できます。
④共同運営のコミュニティ: 既に協力し合っている方々や他の参加者との、持続可能なコミュニティを運営します。
⑤地域とのつながり: 地元企業や関連活動を行う人々をつなぎ、地域との関係づくりをサポートします。
⑥持続可能な“なりわい”創出: 「無駄にしない」「無理しない」「損しない」“ちょうどいい”仕事づくりを目指します。

参加費用・条件など

プロジェクトの参加費はいただきません。
滞在期間中の活動内容や期間に応じて、設備と住居の使用料は発生いたします。
お給料は発生しませんが、生産した農作物や販売した商品は貢献に応じ、成果物または売上金を参加者で分配します。
年齢、性別、保有スキルなどの応募条件はありませんが、あたらしさとの活動趣旨をご理解いただき、主体的に取り組んでいただける方を求めます。ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
詳細な費用や条件（成果分配）は、事前の面談にて個別相談させていただきます。

さとのCo-living パンフレットダウンロード(PDF)