里山の資源と機会を活用した夏休みの子どもたちの居場所づくりを行なっています。多様な人の視点から「あたらしさと」の新しい価値を探索し、地域に賑わいをもたらすこともめざしています。子供たちにとっては、夏休みの思い出づくりとなり、感性や想像力、人間関係力など、心身の成長に欠かせない力の育成支援になることを期待します。自然と人との触れ合いや体験から学ぶことで視野を広げ、創造性を育む場所と機会をつくる挑戦です。
2023年8月11~13日の3日間のデイキャンプ。カブトムシの仕掛けを作り、翌朝つかまえに行ったり、竹で水鉄砲を作ったり、炭火で手作りピザを作るなどの自然の中で過ごす体験を用意しました。玉名牧場へ訪問し、動物たちへの餌やり体験も行いました。
2024年8月2~4、7~11日の8日間の日帰りプログラム。工作、料理、川遊び、昆虫や植物の観察など、多彩なゲスト講師がスキルを活かしたプログラムを用意しました。毎日、新しいお友達と過ごす一日となりました。