このたび、スタートアップ伴走・DX支援を行うTechHouse.Works株式会社(本社:福岡市、代表取締役:沖岡豊大)と連携し、里山をフィールドとした共創型プログラムの実証を開始しました。
本取り組みでは、熊本県玉名市石貫地区の休耕田を活用した「透明な米プロジェクト」を中心に、企業の従業員が地域の自然や営みに関わる体験を通じて、チームビルディングや内発的動機の醸成を図るとともに、農業現場における課題に対して企業の視点から新たな価値創出の可能性を探ることを目的としています。
既に開始している実際の農作業を通じて、日常とは異なる環境での気づきや変化が数多く生まれました。参加者からは、以下のような声が寄せられています。
「自然の中で体を動かして、ストレス解消や運動不足の解消にもなりました。道中も含めて一緒に作業することで、自然と会話が生まれ、普段関わることの少ないメンバーとも親睦が深まりました。」
「米づくりを実際にやってみて、協力して作業することの必然性がよく理解できました。農業の大変さを実感すると同時に、日頃口にしている食べ物や農家さんへの感謝の気持ちが大きく変わりました。」
また、農の現場に触れることで、新たな視点や課題意識も生まれています。
「機械のすごさを感じる一方で、導入コストや維持の大変さも実感しました。効率化や仕組み化の余地も多く、企業として関われる可能性があると感じました。」
「自然や天候に対する感覚がアップデートされ、雨ひとつとっても捉え方が変わりました。環境との関係性を見直すきっかけになっています。」
本実証を通じて、単なる体験にとどまらず、企業と地域が共に課題に向き合い、新たな取り組みを生み出す「共創関係」の構築を進めてまいります。
また、本取り組みは今後、企業向けプログラムとしての展開も視野に入れており、従業員個人やその家族へと関係性が広がることで、地域との継続的な関わりを生み出していくことを目指します。
